2026年4月に、フランクフルトの移民局で滞在許可カード(eAT)の更新手続きを行いましたが、先日、完成したカードをBürgeramt(市民局)に受け取りに行ってきました。今回はその時の体験談をお話します。

私は、無期限滞在許可を持っていて、フランクフルト在住です。他のエリアの方や、期限付きの滞在許可をお持ちの場合は異なることもあるかと思うので、ひとつの体験談として読んでくださいね。
滞在許可カード(eAT)受け取りの流れ
まず、eAT更新手続きに関してはこちらの記事を参考にしてください。
受け取りの流れは以下のようになります。フランクフルトでは、更新手続きの際に指定したBürgeramt Zeil(Zeil 3)か、Bürgeramt Nordwestzentrum のどちらかで受け取ることができます。
- eATカード完成の通知を受け取る(郵送)
- 通知に印刷されているQRコードを使ってBürgeramtの予約を入れる
- 予約当日、Bürgeramtでカードを受け取る
当日の流れ
持っていくもの
- eATカード完成を知らせる郵便物
- 旧eATカード
- パスポート
- QRコード付き予約コンファメーション・メール(これがないと手続きできません)
予約時間にBürgeramtへ
予約日の数日前になると、メールでリマインダーが送られてきます。メールにはチェックイン用のQRコードや予約番号が記載されているので、当日携帯に電波が届かない場合に備えてスクショを撮っておくと安心です。

Stadt Frankfurt am Main | Zentrales Bürgeramt
📍Zeil 3, 60313 Frankfurt am Main
🌐公式サイト(英)
チェックイン
入り口を入るとすぐに、受付ターミナルが数台あるので、メールで届いた予約番号もしくはQRコードを使ってチェックインします。言語は英語も選べます。


この日は、ターミナル全台に注意書きの白い紙が貼られていて一瞬「?」と思いましたが、QRコードが使えないので予約番号でチェックインしてくださいというお知らせでした。
待合エリア


エスカレーターで1階(日本式2階)に行くと待合エリアがあります。順番が来たら掲示板に自分の予約番号が表示され、呼び出し放送が流れます。掲示板にどのデスクに行けばいいのか表示されるので、その番号のデスクに向かいます。
eATカード受け取り

自分の担当デスクで各種の書類と身分証を提示すると、新しいeATカードを渡してもらえます。また、この時、古いeATカードは原則として回収されることになっていますが、せっかくの思い出なので「もらえませんか?」とお願いしたところ、担当者はちょっとブツブツ言いながらも、隅の一部をカットして、古いカードも返してくれました。

これは地域や担当者によって扱いが違うと思うので、みなさんもダメもとで頼んでみると良いかも知れません♡
私の失敗談
eATカード更新手続きから、完成の通知が来るまで大体4週間かかるのですが、私はその間、日本に一時帰国の予定が入っていたため、旧カードのままでシェンゲン圏を離れました。その際の冷や汗ものエピソードはこちらの記事に書いています。
おわりに
これで、ドイツでのパスポートの更新から始まり、eATカードの更新手続き、カードの受け取り、と続いた10年に一度の大仕事がやっと完了しました。
前回(2016年)と比べていろんな違いがあり、戸惑う場面も多かったですが、予約も申し込みもどんどんデジタル化が進み、また、役所の担当者が昔と違って皆さんフレンドリーで、質問すれば快く教えてくれる印象です。

私は10年後(2036年)にまた更新手続きが必要ですが、その頃には全部オンラインで完了するようになっているかも知れませんね!
🏡ドイツの日常生活や社会のしくみ、現地での暮らしに役立つ情報は[ドイツ生活と文化カテゴリー]にまとめています。生活の知恵から文化的な習慣まで、実際に暮らす目線で分かりやすく紹介していますので、滞在中の参考にぜひご覧ください。






