ドイツでは定番の家庭料理「ポテトパンケーキ(Kartoffelpuffer/カルトッフェルプッファー)」をご紹介します。外側はカリッと香ばしく、中はもっちりとした食感で、大人から子供まで大人気の一品です。日本でも簡単に揃う材料を使った再現レシピなので、ぜひご自宅で試してみてください。

特別な材料はほとんどいらないので、ドイツ料理が初めての方にも作りやすい一品です。
カルトッフェルプッファーってどんな料理?
カルトッフェルプッファー(Kartoffelpuffer)は、ドイツ各地のクリスマスマーケットでもよく見かける人気の屋台料理です。大きな鉄板でこんがり焼かれ、熱々のまま紙皿で出されることが多く、寒い時期に食べるといっそうおいしく感じられます。地域によっては Reibekuchen(ライベクーヘン)とも呼ばれ、甘いりんごのソース(Apfelmus)を添える食べ方が定番です。
材料とポイント
材料
(2〜3人分)
- じゃがいも(中サイズ):4個
- 玉ねぎ(中):1個
- 小麦粉:大さじ2
- 卵:1個
- 塩:小さじ1/2
- コショウ:少々
- サラダ油:適量
- アップルソース(またはサワークリーム):お好みで

ポイント
- 生地はなるべく薄く広げて焼くと、よりサクサクした仕上がりになります。
- 焼くときはあまり動かさず、じっくりと焼き色を付けるのがポイントです。
作り方
① じゃがいもと玉ねぎをすりおろす
じゃがいもと玉ねぎは皮をむいてすりおろします。余分な水分を手で絞ります。

② 生地を作る
ボウルにすりおろしたじゃがいも、玉ねぎ、小麦粉、卵、塩、コショウを入れてよく混ぜ合わせます。

③ フライパンで焼く
フライパンにサラダ油を熱し、中火で温めます。生地をスプーンですくい、フライパンに落として平らに伸ばし、小さめのパンケーキ状にします。

④ 両面焼く
あまり動かさずに、じっくりと焼き色を付けます。両面がきつね色でカリッとなるまで、片面約3〜4分ずつ焼きます。

⑤ 油を切って盛りつける
キッチンペーパーで余分な油を取ってお皿に盛り付け、お好みでアップルソースやサワークリームを添えて完成です。

アレンジアイデア
- スモークサーモンや刻んだチャイブ(細ネギ)をトッピングすると、おもてなし料理としても華やかになります。
- ベーコンを細かく刻んで生地に混ぜても美味しく仕上がります。

カリッともっちり、ほっとする味わいです。つい食べ過ぎてしまいそう!
付け合わせソースの作り方
アップルソースの作り方(2〜3人分)
材料
- りんご(中サイズ):2個
- 砂糖:大さじ1(甘さはお好みで調整)
- レモン汁:小さじ1
- 水:50ml
作り方
- りんごは皮をむき、芯を取り除いて小さく切ります。
- 小鍋にりんご、水、砂糖、レモン汁を入れ、中火にかけます。
- りんごが柔らかくなるまで10〜15分煮ます。
- 火を止め、好みでフォークやハンドブレンダーを使って粗くつぶします。(ペースト状でもOK)
- 粗熱を取ったら完成です。
サワークリーム風ソースの作り方(2〜3人分)
材料
- 生クリーム(乳脂肪分35%以上):100ml
- プレーンヨーグルト(無糖):大さじ2
- レモン汁:小さじ1
- 塩:少々
作り方
- ボウルに生クリームとヨーグルトを入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜます。
- レモン汁と塩を加え、さらに混ぜます。
- 冷蔵庫で10分ほど冷やしたら、さっぱりとしたサワークリームの完成です。
ドイツではどう食べる?カルトッフェルプッファーの楽しみ方
カルトッフェルプッファーは、甘いアップルソースを添えて食べるのが定番ですが、サワークリームやハーブ入りのディップを合わせることもあります。甘い軽食としても、じゃがいものおかずとしても楽しめるところが、この料理の面白いところです。
焼きたては外側がカリッとして香ばしく、時間が経つと少しやわらかくなります。そのため、家庭で作るときも、できれば焼き上がったものから熱いうちに食べるのがおすすめです。クリスマスマーケットで食べるカルトッフェルプッファーがおいしく感じられるのも、屋台で焼きたてをその場で味わえるからかもしれません。

おうちで気軽にドイツ気分、楽しんでくださいね♪
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